台北で過ごす春節2021

DSC_0289 (2).jpg
      (初詣で賑わう龍山寺 2021年2月12日)

台湾の2021年の春節は、2月10日から16日までとなっています。
春節は旧正月である2月12日を挟んだ1週間がお休みになります。西暦の1月1日も休日で、特に大晦日の夜は「跨年」といって野外ライブがあったり花火を打ち上げたりしますが、休日は元旦の1日だけ、2日からは平常通りだそうです。1月1日を友達と騒いで過ごすのだとしたら、春節は実家に帰って家族と一緒に静かに過ごすもの、という感じだそうです。

日本ではすっかり旧暦を使わなくなってしまいましたが、中国をはじめとする東アジアの国々では旧正月の時期を春節と呼んで連休にしている国々は少なくありません。時期も毎年違います。確か昨年の旧正月は、武漢で謎のウィルスが発見され世間を騒がせ始めた1月25日でした。

春節前になると、街には赤と金を基調にしたお金や爆竹、新年の干支などをモチーフにした飾りや提灯、縁起の良い言葉の書かれた短冊などが店先やドアの横に吊るされたり貼られたりして、とても華やかになります。
マンションのエントランス前もこんな感じです。
DSC_0248.JPG
これらの飾りは大小さまざま、スーパーや露店、ネット通販でも売っています。

春節の期間、多くの飲食店や商店はお休みになってしまいますが、デパートや飲食チェーン店などは、時間短縮をするくらいでずっと営業しています。ただ、旧正月の前日、日本の大晦日に当たる「除夕」だけは、夕方早い時間に閉まってしまうとのこと。カルフールで食材を購入して、この日は家でまったり食事をしました。
テレビでは台湾版紅白歌合戦(たぶん収録)をやっていました。もちろん知らない歌手ばかりでしたが、ポップスやラップ、ドラマ主題歌から演歌(?)まで、なかなか面白かったです。中国語の語感や発音自体が音楽のように感じます。

新年の元旦である「初一」には、地下鉄MRTに乗って龍山寺に初詣に行きました。お参りに来ていた人は多かったのですが、MRTは割と空いていたので、帰省した人も多かったんじゃないか、と感じました。
その翌日訪れた故宮博物院も、本当に空いていました。雨で午前中だったことも幸いしたんだと思いますが、あの「翠玉白菜」の周りにほとんど人がいなかったんです。もう写真だって色んな角度から撮り放題。普段だと、展示室に入るまで30分並ばなくてはいけないくらい混雑するのだとか。
春節の台北観光は、結構穴場かもしれません。

DSC_0315.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント