日本で新型コロナ再々々拡大、、、

毎日NHKワールドプレミアムを見ているんですが、大阪の1日の新規感染者数は1000人台が続き、東京も早晩感染爆発を迎えるであろうことがわかる状況になってしまいました。変異株による第4波の到来です。日本で暮らす家族たち、友人たちのことが本当に心配です。 幸いなことに、今のところ台湾は安全です。健康福利部が毎日発表している感染状況によると、1日あたりの新規感染者数はひとケタで推移、累計1,070例、死亡者11人(2021/4/16現在)とのこと。事例はナンバリング管理され感染経路も把握されており、最近の新規感染者のほとんどは海外からの入境者に限られているので、新型コロナは当局のコントロール下にあると言ってよいでしょう。なので、台湾に暮らす人々は、学校も飲食もイベントも国内旅行も、マスク着用や検温・消毒さえ守れば特段の制限なく活動できます。人気店の前の行列とか繁華街の人通りを見ていると、現在は国内経済だけでヒト・モノ・カネが回っていることを実感します。 しかし、現在台湾はビザの発行を制限しているので、観光目的による海外との往来はできません。台湾に住んでいる日本人、あるいは日本に住んでいる台湾人が自由に帰省することですら、とても難しくなっています。あの隔離制限措置は、行動の自由もさることながらとてもお金がかかります。小さな島国である台湾にとって、旅行等の人の往来でもたらされたはずの収入が減ってしまったことは、少なくない打撃だっただろうと想像します。つまり、新型コロナウィルスは、いくら自国だけ健康で…

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台湾で病院にかかるには

海外渡航中は、できれば病院のお世話にならずに過ごしたい。怪我や病気が嫌なのは当然だとして、海外の病院で、外国人のお医者さんに説明したり説明を聞いたりしなくてはならないのもストレスですよね。 それなのに。筆者はコレステロール値が高いので毎日薬を服用する必要があり、定期的に薬を処方してもらわないといけないんです。 日本にいる時、某大学病院に3ヶ月ごと通い、血液検査の結果に基づいて薬の処方をしてもらっていました。台湾に渡航することになり、コロナ禍が長引けばしばらく帰ってこれないかもしれないことを主治医の先生に相談すると、念のためということで、私の病状についての英文レターを書いてくれました(もちろん有料)。 台湾でも引き続き薬を手に入れるためには、病院🏥に行って処方してもらわなくてはいけない。と、いうことで筆者が選んだのは「馬偕紀念醫院(マッケイ記念病院)」。比較的家から近く、大きな総合病院なので、外国人対応も充実しているだろうと思ったからです。イメージで言うと、聖路加病院みたいな感じでしょうか。 まずはとりあえず、馬偕病院のウェブサイトの日本語ページを開き、問い合わせフォームに名前や年齢や診てもらいたい理由などを入力して送信。すると、日本語でメール返信があり不明な点をいくつか確認され、受診日時の予約をすることができました。ちなみに、日本では「腎内科」だったのですが、馬偕病院では「家庭医学科」とのこと。ちょっと不安だったので、ついでに国際サービスの日本語サポートをつけてもらうことにしました。 …

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中国語を学びたい!② 授業開始

淡江大学華語センターの授業が始まりましたー。 いやー大変です。かなり焦ってます💦。だってクラスの皆さん、ちゃんと中国語で話せるんだもの!! 編入したクラスのクラスメイトは5人、日本人女性が3人、インドネシア人女性が1人、そして韓国人男性が1人で、皆さん20代くらい。ここは初心者の次くらいのレベルとのことでしたが、どうしてどうして、先生とも学生同士でも、支障なく中国語会話ができています。語彙も豊富。それぞれワーキングホリデーやビジネスなどのビザで台湾に来ており、こちらで友達を作って生活をする中で、しっかり聞き取れる耳ができていったのかも。筆者のように、普段中国語で会話するのは店のレジの人だけ、家に帰れば日本語のテレビを見て日本語を喋る夫がいる甘い環境に浸っていると、自然体で「中国語耳」を作るのは至難の業かもしれません・・・。 私もあの会話のスピードに追いつきたい!がんばらねば。 それにしても、本来なら10~15人くらいのクラスも覚悟していたので、かなりの少人数です。聞くと、このクラスも短期間でどんどんメンバーが入れ替わっていて、彼らもこのクラスに来たのは1か月前だとか1週間前だとか、そんな話でした。新型コロナの影響で海外留学のハードルが高くなってしまい、留学生の数が少なくなってしまったのでしょう。キャンパス内も、ちょっと寂しい感じがします。 ところで当初は、50代の筆者が20代の若者に交じって一緒に学ぶことができるのだろうか・・・とそんな心配もしていたのですが、実際始めてみると問題ありませ…

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九份に行くはずが・・・列車を乗り間違えて大変なことに。

台湾では、4月2日(金)から4連休。台北旅行の定番である九份にまだ行ったことがなかった筆者は、直前になって1泊2日の小旅行を計画、宿だけは取れたのですが、往復の列車は予約で満杯でした。とはいえ台北駅から瑞芳を経由して九份までは全部で1時間半くらいの近距離なので、在来線各駅停車を使ってのんびり行こうと考えていたのでした。 当日朝、台北駅に着くと、コンコースは旅行に出発しようという旅行客でいっぱいです。瑞芳駅までの乗車券を買い、ホームに行くと、きれいな列車が停まっていたので、そのまま乗り込んでしまいました。特急かもしれないとは思いましたが、自由席があるかもしれない、なかったら途中駅で降りればいいやと思い込んでいたのです。 ところがそれは、花蓮行きの超特急「普悠馬号」でした。全席指定でもちろん満席、終点花蓮駅まで2時間で走るノンストップの特急だったのです。それに気がついた時には、すでに時遅し。結局、車掌さんに事情を話して追加料金を払い、花蓮までは立ちっぱなしで行くことになりました。 降りるはずの瑞芳をあっけなく通過し(この時は虚しさを感じました)、列車は台湾の東海岸をどんどん南下していきます。花蓮まではあと30分ほどで着いてしまうはずでした。 ところが。 停車するはずのない和平駅で臨時停車し、そのまま待機状態になってしまいました。そう、つい1時間前に、この「普悠馬号」より先に同じルートを走っていた「太魯閣号」が、この先の清水トンネルで脱線事故を起こしてしまっていたのです。事故で下り線のトンネル…

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やっぱり書店が好き

世の中で一番好きな場所は?と聞かれれば、ためらいなく書店。何時間居ても飽きません。本を買うならアマゾン・ドットコムの方が便利なんですが、できれば手に取って、見て、迷って、買って、重たい思いをして持ち帰りたい。本に囲まれていること自体が幸せなんですね。 例えば東京で好きな書店は、神田神保町の「三省堂書店本店」、東京駅八重洲口の「八重洲ブックセンター」、丸の内オアゾの「丸善」、池袋の「ジュンク堂」など、どかーんとビル1棟まるごと本だけ!っていう。ああ、懐かしいなあ。 ここ台湾で日本語の書籍が読みたくなったら、台北市内には日系の大型書店が2つあります。よく行くのは忠孝復興駅の微風廣場にある「紀伊國屋書店」。売り場面積の1/4くらいが日本からの輸入された日本語書籍で、雑誌も豊富。書棚になくてもネットで取り寄せもできるので便利です。もうひとつは「ジュンク堂」で忠孝敦化駅の明曜デパートの中にあります。紀伊國屋書店ほど広くないのですが、コミックは充実。書籍の販売価格が、為替レートによって変動するところがユニークです。 両方とも、海外店舗の割には相応の蔵書数はあるし、なくてはならない書店ではあるのですが・・・。でも、どうしてもあの「書籍に囲まれている感じ」「どっぷり浸かっている感じ」を味わいたい!そんな時は、地元資本の大きな書店「誠品書店」に行きます。 「誠品グループ」は、今や台湾カルチャーの発信基地みたいな場所。誠品書店も、店内は広くスタイリッシュで、何よりこれでもかっていうほど書籍が並んでいます。もち…

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台湾でニュース番組を見ていて思うこと

台湾の賃貸物件は家具付きのことが多く、うちのテレビもこの部屋の大家さんが付けてくれた壁掛け式の大型モニター。台湾のテレビ地上波は4局だけだそうですが、インターネット経由で100チャンネルくらい視聴することができます。 その中で、日本の放送をリアルタイムで見られるのは「NHKワールドプレミアム」。朝7時の「おはよう日本」を、ここでは朝6時に視聴することができるので、重宝しています。他に、日本の民放番組を専門に流している「WAKU WAKU JAPAN」とかもありますが、そもそもほとんどテレビを見ない人だったので、日本語放送はNHKだけで十分かなと思っています。ただ、スポーツコーナーになると、試合のシーンになると写真に切り替わってしまうんですよね。権利関係が理由なんだとは思いますが、テニス、バスケ、卓球、バドミントンなど、・・・スポーツなのに、大相撲と高校野球くらいしか動いている試合を見ることができないなんて悲しい。 あと、国際放送でよく見るのは、CNN(英語)、BBC(英語)、寰宇新聞(中国語)といったニュース専門チャンネルでしょうか。100もチャンネルはあるけれど、中にはテレビショッピングチャンネルとか仏教専門チャンネルとか、なぜか素人っぽい人がカラオケを延々歌っているチャンネルもあって、視聴するチャンネルはどうしても決まってしまいます。 CNNは、男女人種多様なキャスターが時間帯ごとに登場します。日本では見る機会がなかったので、クリス・クオモ、ドン・レモンなど有名なニュースキャスターたちの…

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中国語を学びたい!① 学校選びとレベルテスト

50代のおばさんだけど、台湾に来たら語学を学んでみたい。 台湾で暮らそうと決心した理由の一つは、中国語の学習。実は、中国語を自分の「売り」にして老後にもうひと花咲かせたい、というのが筆者の秘めたる野望。 ここでついに!その第1歩を踏み出すことにしました。 中国語に関心を持ち始めたのは、8年前、「2020年オリンピック・パラリンピック」が東京で開催されることが決まったときでした。「開催まであと7年。これだけ時間があれば中国語をマスターできるだろう、そうすればボランティアとして重宝されるはず。ウキキ」 自分に甘いこの性格を顧みず、何ておバカな妄想だろうと今なら素直に思えますが、当時は東京オリンピック開催に頭も沸いちゃってたんですね。英語もろくすぽ上達しなかったくせに、仕事と家事をしながらまったく未知の語学を学ぼうなんて、覚悟が足りな過ぎました。当然、日々の暮らしに追われて、まったく手つかずになっていたのです。 それが1年半前、降ってわいた夫の台湾への転勤話で、中国語と再びご縁を結ぶきっかけができました。 日本にいる時から、一応準備はしてきました。会社を退職し、「HAO中国語アカデミー」に通い始め、「華語文能力測験(TOCFL)」も受験してレベル2(基礎級)に合格。まだまだ初級レベルですけどね、我ながらがんばったと思います。 ****** さて、台湾に来て改めてどこに通おうかと、いろいろ調べることに。台北市内には外国人向けの語学学校がいくつもあって、日本人駐在員の奥様も通っている方が多い…

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台北動物園に行ってきました

最近は晴れる日が増えてきました。と共に、気温はぐんぐん上昇中、日中は30℃を超える日も。まだ3月なのに・・・。 というわけで、市内から離れてちょっと足を延ばしてみようかと、「台北動物園」に行ってきました。台北動物園は、MRT文湖線の終点「動物園」駅から徒歩3分、市中心部からは乗り換え含めて40分くらいの場所にあります。休日だったこともあり、バギーを押した家族連れから、カップル、友達グループ、大勢の人たちが遊びに来ていました。また、おそろいのベストを着た高校生のボランティアたちが、園の内外でお手伝いをしていました。授業の一環なのかな? 検温を済ませた後チケットを購入、一人NT$60(約240円)です。都心からそれほど遠くなく、入園料も安いので、レジャーとしてはお手頃ですよね! ところで、台北市動物園は広い、とにかく広いです。調べてみたら、165ヘクタールですって。上野動物園が14ヘクタール、比較になりません。MRT「動物園」駅は、実は猫空ロープウェイ乗り場の駅でもあり、この動物園は山の中腹に開かれているんですね。 園内にはトラム(一人NT$5)が走っているというので、とりあえずそれに乗って動物園の奥まで行くことにしました。園内はいくつかのエリアに分かれています。 鳥園(タンチョウヅル、キジ、トキなど)温帯動物区(ヒグマ、ピューマなど)アフリカ動物区(ライオン、アフリカゾウ、ゴリラ、キリンなど)オーストラリア動物区(カンガルー、ヒクイドリなど)砂漠動物区(ラクダなど)熱帯雨林区(アジアゾウ、…

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美味しいYo♪台湾パイナップル

日本にいる時よく食べていたパイナップルは、フィリピン産がほとんどでした。台湾産は滅多にお目にかかったことがなく、食べたことなかったんですよね。 それがこのたび、台湾と中国の間でいろいろあったらしく、台湾が国を挙げてキャンペーンを張って、日本にもどんどん輸出しているとのこと。フィリピン産も美味しいけど、この台湾パイナップルも美味しいので、是非一度食べてみてほしいです。 台湾国内でもガンガン売りまくっていますよ。ただ、カットフルーツとしてパック売りしているのはあまりなくて、たいていパイナップル1個丸ごとで売ってます。近所の庶民的なスーパー全聯福利中心(PX Mart)ではNT$55でした。日本円で200円ちょっとくらいか。日系スーパーだとNT$75(約300円)、高級スーパーで見たのはNT$170(約650円)って感じ。このお値段の差は、品種なのか熟し度合いなのかわかりませんが、やはり高いものほど本当に美味しい。 写真は、NHKのニュースでもちらっと映っていた高級スーパー、Breeze Superで買ったカット済みのパイナップルです。見ての通り芯まで柔らかくて食べることができます。また、独特の筋っぽさやピリピリする感じがなく、さっぱりしているのに濃い甘さ。 1個丸ごとだと自分で切るのが面倒そうですが、パイナップルの皮は見た目ほど固くないので、実は包丁で簡単にカットできます。芯の部分をくり抜く必要がないので、上部と下部を切り取った後、縦に8等分して、皮に沿って包丁を入れるだけ。 日本でもし機会…

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2011年3月11日のこと

10年前の3月11日のあの時に、どこにいて何をしていたか。いま20代以上の人であれば、きっと忘れることはできないのではないでしょうか。 10年経った、でもまだ10年しか経っていない。東日本大震災。 「崋山1914文創園區」という、日本統治時代の酒造工場をリノベーションした芸術イベントスポットがあります。ここで、今月10日から東日本大震災に関する日台友情をテーマにしたコーナーが出展されていると知り、さっそく行ってみました。思ったよりもこぢんまりしたスペースに、震災当時と現在の東北の姿や防災知識の紹介、日台の芸術家たちによる「起き上がり小法師」作品、日本の漫画家からのメッセージ色紙などが展示されていました。 台湾も火山国であり、地震の多いところです。東北の津波に襲われた直後の写真を見ながら、あの日のことを思い出していました。 あの日____ 3月11日は金曜日、筆者は東京の自宅にいました。インフルエンザに罹患して会社を休んでいたのですが、ちょうど熱も下がって、テレビモニターで映画「プロデューサーズ」のDVDを見ていたところでした。夫は会社、上の子は中学の期末試験が終わって帰ってきたところで、下の子は小学校に行っていました。 地震が発生した時、最初は、いつもの地震と変わらないと思って止むのを待ちましたが、徐々に大きくなり、尋常ではない揺れになりました。あの重たいピアノが、ガタガタと小刻みに足踏みしながら前進してきたときにはゾッとしました。慌ててテレビをDVDからNHKに切り替え、それからは夜…

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都会のスズメたち

最近、東京で一度にたくさんのスズメを見かけることって、なくなったと思いませんか。筆者が子供の頃、見かけることがある鳥といえば、家の近くならスズメ、公園ならハトって感じでした。庭に米粒でも蒔いておけば、すぐにスズメたちが寄ってくる、みたいな感覚だったので、なかなか見られなくなったのは悲しい。今はどこに行っても、カラスが一番多いように思います。 スズメはどこに行ってしまったんだろう、東京が住みにくくなってしまったのかしら。都会だから? でも、ここ台北も都会だけど、スズメの数はめちゃくちゃ多い。写真は、公園に行っても、ハトとスズメが一緒になってエサを探しています。公園でパンを食べていると、ハトが物欲しそうな顔をして寄ってきました。人馴れしすぎやろ! 逆に、カラスはいません。見かけないし、「カー」の鳴き声も聞こえない。カラスはどこにいるんだろう?生息していないのでしょうか。カラスは大きくて狂暴なところがあるから、スズメはカラスと共棲できないのかもしれませんね。 台湾のスズメは、日本で見ていたスズメと同じくらいの大きさです。かわいくて懐かしいです。

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ダンス!台湾

台北MRT(地下鉄)の中山駅から隣の雙連駅までは地下で繋がっていて、マッサージ店や雑貨店、それに細長ーい誠品書店が並ぶ地下街になっています。そのちょうど中間地点あたりに「爵士(ジャズ)広場」という広いスペースがあります。天井の高さは3階分くらいまである吹き抜けの造りになっていて、開放感満点。そして、見てお分かりの通り壁面は鏡張りになっていて、自由にダンスの練習ができるようになっているのです。 この日は平日の昼間だったせいか人は少なめでしたが、土日ともなると、数人から数十人のいくつものグループが鏡に向かって、それぞれの振り付けを練習しています。多いのは大学生くらいの女子のみ、あるいは男女のダンスグループ。その他にも、社交ダンスのペア、太極拳?のグループ、時には一人で鏡に向かって何かの演技を確認している人も見かけました。大学や趣味のサークルなのでしょうか。「ジャズ広場」の上階には、ライブやイベントができる舞台もあったりして、多くの人に活用されているようです。 日本にもこんな場所があったら、高校や大学のダンスサークルは助かるだろうなあ、と思いました。台湾の、人々の文化活動に対するサポートの手厚さを感じました。

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台湾の銀行で預金口座を開設したお話

台湾は、けっこう現金主義。クレジットカードやプリペイドカードも普及しているけれど、お財布から現金を出して支払いをしている人は多いです。 帯同家族として台湾で暮らしている専業主婦だけど、自分自身名義の銀行口座を作りたい!でも、マネロン対応で年々厳しくなっているみたいだし、私のつたない語学力で大丈夫だろうか・・・。そう思いつつ、チャレンジしてきましたよ。 結果、口座を作ることができました!! ****** 最初に向かったのは、緑がコーポレートカラーの銀行。セブンイレブンにATMが設置されているので便利そう、ということで行ってみました。入口のおじさんに、「我要開戸(口座を作りたいんですけど)」と言うと、番号札をくれて「個人口座?それなら2階に行って」と言われ、個人客カウンターのある2階に上がりました。 口座開設の際には、他の方のブログにもある通り、「台湾では何をしているのか(どんな目的で滞在しているのか)」「口座開設を希望する理由は何か」の2点を必ず聞かれます。 筆者の場合は、「私は台湾の会社で働いている夫と一緒に暮らしているが、私自身は(帯同ビザなので)働いていない」「しかし来月から中国語の学校に通いたいと思っているので、自分の口座がほしいのだ」という理屈をもって臨みました。 担当の女性行員は、難しい顔をして「そういう理由だとねー」といって書類を見せて、「この勤務先会社名の欄が埋まらないとダメ」と言います。居留証も見せたんですが、やっぱりだめ。厳しい。働いている人じゃないと銀行口座が作れ…

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新北投で温泉体験

新北投は、台北市中心部からMRTで約30分という近距離にある、陽名山の麓に広がる温泉街。1893年にドイツ人によって温泉が発見され、日本統治時代には日本の温泉文化が流入、一時は廃れたものの台湾有数の湯治場として発展した歴史を持つ温泉リゾートです。その立地の良さからか、私が訪れた日も、北投温泉の歴史と温泉を日帰りで楽しむお客さんがたくさん来ていました。 MRT淡水信義線の北投駅で一旦降りて、すぐ隣駅である新北投駅行きの支線に乗り換えます。これって・・・そう。西武池袋線の練馬駅で乗り換える、としまえん行き電車と一緒ではありませんか。新北投行き電車は車両も短く、北投温泉の紹介ビデオが流れていたり、風呂桶を持ったくまモンみたいなキャラクター人形が置かれていたり、まさに観光電車です。そして新北投駅を降りると、温泉ホテルのビルが林立する、どこか熱海のような温泉街の風景が広がっていました。 改札のすぐ横の公園には、かつての木造の旧駅舎と列車の車両が展示されています。戦前は、観光客や湯治目的の軍人さんたちが、台湾鉄道に乗ってここに来ていたんですね。北投公園沿いに歩いていくと、緩い坂道、山の上に続く細く急な階段、といった温泉地には欠かせないおなじみの風景を見ることができます。 レンガ建築でステンドグラスが美しい「北投温泉博物館」は、1913年に落成したかつての「北投温泉公共浴場」。入場料は無料です。内部は、大浴場や小浴場のほか、畳敷きの宴会場や外の風に当たって涼むことができる外廊下があったりと、松山の道後温泉…

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台北二二八紀念館を訪ねて

台北の街を歩いていると、台湾総統府を始めとする日本統治時代の古い建築物がいくつも残っていて、歴史を感じることができます。台湾の近代史は日本の存在が大きく影を落としている、そのことはよく知っているつもりでいたのですが、改めてレンガ色の欧風の建物を見ていると、台湾の歴史について自分自身があまりにも無知であることに気づかされます。せっかく台湾で暮らすことになったわけですから、しっかり台湾の歴史についても勉強して理解したいと思っています。 MRT「台大醫院」駅を出たところに、「二二八和平公園」があります。台湾で2月28日は「和平紀念日」、国の定めた休日です。公園内には「二二八紀念館」というミュージアムがあり、1947年に発生した「二二八事件」についての歴史的資料と、虐殺されたり迫害を受けたりした人たちの鎮魂のためのアートが展示されています。 台湾は、1945年の日本の敗戦に伴い解放されましたが、その後中国本土からやってきた蒋介石率いる国民党政府による統治がずさんで抑圧的だったために、治安は悪化し物価は高騰、庶民の不満が高まっていきます。1947年2月27日、闇たばこを売っていた寡婦に対し取締官が暴行、さらに取り囲んだ通行人たちに向け発砲し死傷事件に発展。翌28日、民衆は行政院長官公署を包囲し当該取締官の引き渡しを要求しますが、憲兵隊が民衆に向け一斉掃射、事態は悪化しました。抗議する人々は、二二八事件の発生を台湾広播電台(台湾ラジオ放送局)から台湾全土に向けて伝え、民衆の蜂起は台湾全土に拡がりました…

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日々の食事について

昨日、今日と、ひたすら眠い・・・ここに来て、旅の疲れが出てしまったようです。初めての海外生活で、無意識のうちに緊張していたんでしょうか。本格的に台北で生活を始めてやっと半月、今回は日々の食事についてあれこれ感じたことなどを書いてみたいと思います。まあ、あくまでも台湾生活初心者の感想なので、その辺は割り引いてください。 台北生活の中で、安くて助かるのは、水道光熱費、公共交通機関やタクシー、そして地元小吃店での外食。なので、こちらに来る前は、毎回外で済ませてしまえばいいんじゃないかと安易に考えていました。ガイドブックを見ても食べ物のことばかりですしね。「るるぶ」「まっぷる」でも、小籠包から始まって、牛肉麺、水餃、ネギ餅や包子など、小さなお店のB級グルメまでたくさん載っています。確かに、これは本当に美味しいです。それに、「大戸屋」「丸亀製麺」「サイゼリヤ」などなど、日本の外食チェーン店も数多く出店しているので、和食だって洋食だっていつでも食べられるんです。 でもね・・・毎回外食って飽きるんですよ。選ぶのに疲れるというか。それに、栄養バランスを考えて和食の定食にしようとすると、若干割高。やっぱり、日々、いろいろな種類の食事を摂りたいと思ってしまいますよね。 なので、夕食はできるだけ家で作ることにしました。ただし、食材は決して安くないです。輸入品が多いし。特に、魚や牛乳は日本より高いような気がします。どうしても大手スーパーや日系デパートのお世話になってしまうからなのでしょうか。市場などで交渉すれば安く…

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台湾のマスクいろいろ

台湾の新型コロナウィルス対策は世界的にも厳しいと言われていますが、普通に暮らしている限り、日本とそう大して変わりはありません。うるさいですけどね。NHKの国際放送を見ていると画面の上部に「マスクをしましょう」という政府広報(?)が流れていたり、スーパーでもしょっちゅう館内放送で「マスク着用をお願いします」とアナウンスされていたり。特に公共交通機関は、利用する時にマスクをしていないと改札を通ることすらできませんが、まあ駅は混んでいるし、レジの行列のソーシアルディスタンスは適当だし、窮屈に感じることはあまりないです。 日本と違うなと思ったのは、マスクです。日本のマスクといえば、カラフルなのは立体型のウレタン製や布製で、こちらを着用している人が割と多く、使い捨ての不織布マスクは白もしくは水色ばかりだったように思います。 台湾では、ほとんどの人が不織布マスクをしています。でも、色やデザインがたくさんあっておもしろい。クリスマスにはクリスマス柄の、春節にはおめでたい春節柄のマスクが売られています。「鬼滅の刃」の市松模様のもありました。故宮博物院の学芸員スタッフも、お揃いのデザインマスクをしていました。街中の薬局の店先には、こんな色とりどりのマスクが置かれていました。ひと箱30枚入りで200元から350元くらい、日本円で780円から1,350円といったところでしょうか。 日本でも、カラフルで素敵なデザインの不織布マスクが出てくると、また少し、人々の口元が賑やかになっていいんじゃないかと思います。 (追…

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湿気との闘い

台北の冬って・・・確かにお天気悪いですねえ。ぱあっと晴れる日もあるんですけど、雲の動きが速いのか天気が変わりやすく、曇っていることが多いです。雨も降りますが、しとしと降るような感じで、土砂降りになることは少ないようです。 気温は、今2月ですが、日本の春から初夏くらいのイメージです。寒暖差も大きく、昼間は25度以上あっても夜は10度まで下がるということもあり、天気予報では「低温注意報」が出ていたりします。雨対策も含めて、薄手のジャケットは必要ですね。 一番困るのが、洗濯です。乾かないんですよ、洗濯物が。私が住んでいるアパートメントには小さなベランダがあって、そこに洗濯物を干すことができるんですが、柱があって直接陽が入らない。なので、湿度が高い日は取り込んだ後も部屋干し必須です。 ただ部屋干しは、湿度を上げたくないからあまりやりたくないんですよね。前にも書いたように、放っておくとカビにやられちゃう。あれ以来うちでは、毎日除湿器を6時間回し、クローゼットには大量の乾燥剤を設置して、除湿に気を付けるようにしています。カルフールに行くといろいろな種類の乾燥剤が売っていたので、湿気と闘っているのは台湾人も同じなんだろうと、励まされる感じです。写真は、ハンガー掛けに吊るすタイプの乾燥剤。錠剤が湿気を吸って水になるやつですが、2週間で半分も溜まってしまいました。恐るべし。

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台北で過ごす春節2021

      (初詣で賑わう龍山寺 2021年2月12日) 台湾の2021年の春節は、2月10日から16日までとなっています。春節は旧正月である2月12日を挟んだ1週間がお休みになります。西暦の1月1日も休日で、特に大晦日の夜は「跨年」といって野外ライブがあったり花火を打ち上げたりしますが、休日は元旦の1日だけ、2日からは平常通りだそうです。1月1日を友達と騒いで過ごすのだとしたら、春節は実家に帰って家族と一緒に静かに過ごすもの、という感じだそうです。 日本ではすっかり旧暦を使わなくなってしまいましたが、中国をはじめとする東アジアの国々では旧正月の時期を春節と呼んで連休にしている国々は少なくありません。時期も毎年違います。確か昨年の旧正月は、武漢で謎のウィルスが発見され世間を騒がせ始めた1月25日でした。 春節前になると、街には赤と金を基調にしたお金や爆竹、新年の干支などをモチーフにした飾りや提灯、縁起の良い言葉の書かれた短冊などが店先やドアの横に吊るされたり貼られたりして、とても華やかになります。マンションのエントランス前もこんな感じです。これらの飾りは大小さまざま、スーパーや露店、ネット通販でも売っています。 春節の期間、多くの飲食店や商店はお休みになってしまいますが、デパートや飲食チェーン店などは、時間短縮をするくらいでずっと営業しています。ただ、旧正月の前日、日本の大晦日に当たる「除夕」だけは、夕方早い時間に閉まってしまうとのこと。カルフールで食材を購入して、この日は家でまったり食事…

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台北の地下鉄MRT(捷運)に乗ってみた

新型コロナの検疫期間(14日間の隔離+7日間の健康観察)すべてが終了し、やっと公共交通機関に乗れるようになりました。折しも日曜日、天候は晴れ。これまで行けなかった、少し遠くの観光スポットに出かけてみることにしました。 台北散策に便利なのは、市内を縦横に走る地下鉄「MRT」です。こちらでは、捷運(ジエユィン)と呼びます。チャージ式プリペイドカード「悠遊卡(ヨウヨウカ)」を使えば、いちいち切符を買わなくてもパスモやスイカのように改札を通ることができます。市内の主要スポットであれば片道NTD20~25なので、だいたい80~100円くらい。東京の地下鉄だと最短でも170円ですから、安いですよね。 MRTの車内では飲食禁止となっていて、水を飲んだり飴やガムを口に入れるのもダメだそうです。罰金が科せられるとのこと。さらに最近は、マスクを着用していないと改札を通れません。改札にはサーモカメラが置いてあり、大きい駅になると係員が改札の横に立っていて、乗客をチェックしていました。車内は、休日だったせいか結構混んでいて、東京なら「密だね」という状態。ただ、マスク着用率はほぼ100%です。車体は割と大きくて清潔、よく見ると「川崎重工」のプレートが。ちょっと嬉しいですよね。 さて、向かった先は「台北101」。台北101/世貿駅を降りると、ここは中山や西門の周辺とは異なり、まさにビル群。幕張メッセみたいな感じです。大きな見本市会場もあって、アニメ関係のイベントに多くの人が集まっていました。うらやましい限りです。 台…

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東京五輪森会長の発言で思うこと

台湾ライフを発信するために立てたブログですが、日本発のこんな国際ニュースが流れてきたので取り上げたいと思います。 [東京 4日 ロイター] - 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日午後、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」とした自身の言葉が波紋を広げたことを受け会見し、発言を撤回した。会長を辞任する意向は否定した。インターネット上や街では厳しい声が相次いでいる。森会長は記者団を前に会見し、「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な発言だったと認識し、深く反省している」と謝罪した。辞任の意向を問われた森氏は「自分からどうしようという気持ちはない」と答える一方、「邪魔だと言われれば、おっしゃる通り、老害が粗大ごみになったのかもしれませんから、そうしたら掃いてもらえばいいのではないか」と語った。前日の同会長の発言は国内外のメディアが報じ、ソーシャルメディア(SNS)上では女性蔑視との批判が広がった。森会長は3日、日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会に出席。共同通信によると、「女性理事を選ぶっていうのは文科省がうるさく言うんです。だけど、女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言。「女性っていうのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。それで、みんな発言される」とも語った。**************** もう、突っ込みどころ満載というか。 既に世の中は、「会議で意見を言わないのは出席してい…

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台北の街を歩いてみる

まだ検疫期間が正式に終了しておらず公共交通機関には乗れないので、毎日テクテク歩いている筆者、あこです。 冬の台北は曇ったり小雨の日が続くので、太陽の出る日は洗濯のチャンス。そう、台湾の湿気はあなどれません。先日、クローゼットに掛けておいたジャケットが気がついたら白カビだらけになっていたので、それからというもの乾燥機をかけるようにしているくらいです。 洗濯を干したら、行ったことのない場所を目指して街中を散策。行きたいエリアを決めてぐるっと回って帰ってくるだけですが、土地勘を養うには歩くのが一番いい感じがします。グーグルマップ見ながら、ついでにポケモンGOもやりながら歩いてます。 それにしても台湾のガイドブックって、食べ物と買い物のことしか載ってない。小さな公園とか記念碑とか神社とか、街の中に溶け込んでいる風景を解説してくれるものはないものかしら。2泊3日くらいで効率よく回るには仕方ないけど、もうちょっと、こう、街歩きの楽しさを喚起するような紹介があるといいですよね。 これは、先日街中で何気なく撮った風景写真。日本で台湾華語を教えてくださっていた先生とは今もラインで繋がっていて、先日この写真を送りました。先生は日本人と結婚して東京で暮らしている台湾人。このコロナのせいで、たぶんもう2年くらい里帰りができていません。建物の窓の外側にはまっている鉄格子や冷房の室外機を、「ああ、懐かしい台湾の街景」と、とても喜んでくれました。

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検疫隔離期間終了、你好台灣!

ホテル隔離期間が終了しました!(パチパチパチ)ホテルからは、写真のように検疫修了証書と記念品としてアメニティグッズをいただきました。 とはいえ、あと1週間は警察から健康状態に関する質問がショートメッセージとして届くし、地下鉄(MRT)とバスには乗ってはいけない、とのこと。仮釈放みたいなもんでしょうか。それでも、外の風を感じられることは嬉しいものですね。やっと海外生活が始まったような気がします。 夫が先に入居して暮らしているアパートメントに到着し、さっそく荷ほどきして洗濯。お昼前だったので、そのあとは食事と買い物に出かけました。 最近台湾では新型コロナの感染者が徐々に増えて死者も発生しており、春節を控え「厳重警戒」が呼びかけられていますが、繁華街では人出も多く、ほとんどの人がマスクをして歩いています。マスクといえば、供給が逼迫して購買制限がかかっていた時期に、IT大臣オードリー・タン氏が市内薬局のマスク在庫がわかるアプリを市民に提供して話題になりましたが、今はどこのお店でも箱単位で買うことができるみたいです。公共交通機関に乗るときは、マスクをしなくてはいけません。地下鉄の改札にはサーモカメラが設置され、改札を通る人がマスクをしているかどうかチェックする人がいます。街のあちこちにポスターが貼られ、「マスクをしましょう」と大きく書かれたベストを着た人が歩いています。国民の自発的な行動に期待するのではなく、「ルールを徹底的に守らせる」のであれば、このような対応が必要ということですね。日本ではでき…

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NHKの取り組みにエールを!

(地元台湾のニュースには日本の話題もよく出てきます。) もともとあまりテレビを見る方ではなかったのですが、台湾での隔離生活においては、テレビはインターネットと同じくらい重要なツールでした。私の隔離ホテルのテレビには、40くらいのチャンネルがありました。しかし、日本語放送はNHKの国際放送のみで、英語放送はCNNとアルジャジーラ、残りは中国語チャンネル。必然的に、NHKとCNNを見る時間が多かったです。 ちょうどバイデン新大統領の就任式が行われるタイミング。CNNのカメラは、去り行くトランプ前大統領を見送り、バイデン新大統領の就任式の模様をライブで伝えていました。アメリカのすごいところは、新型コロナウィルスの対策に追われ、トランプ支持者の議会乱入という騒乱があったにも関わらず、あの大がかりな式典をしっかりと遂行しているところです。なんというか、荘厳でありながら格式張っておらず、画面が明るいんですよね。参列者が着ていた衣装の印象もあるのかもしれません。カマラ・ハリス副大統領を始めとする女性参列者のスーツがビビッドな単色でマスクまで同色コーディネートしているところとか、一方で防寒第一のサンダース上銀議員の毛糸のミトンが話題になったりとか。今回若き詩人アマンダ・ゴーマンさんによる詩の朗読も素晴らしかった。朗読が、こんなにも力強いパフォーマンスになりうるなんて、ちょっと考えられなかったから。バイデンさんは最高齢の大統領になるわけですが、若く多様な属性を持つ人たちに囲まれてアメリカを統治するんだというメッ…

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隔離ライフでできること

ホテル隔離生活1週間目であります。一日3食の食事は美味しくて・・・太りますね、これは。 暇つぶしに持ってきたものはいろいろあるんですが、何となくぼんやりとしているうちに時間が過ぎていきます。出国する前は、無駄な時間にならないようにといろいろ準備して持ってきたのに、ポケモンGOやって、TV見て、ツイッターをチェックしているうちに夕方になってしまいます。 まずいですね・・・。 台北でもポケGOは日本語で可能。ホテル近くのポケストップは使えるんですが、ジムは遠くてリモートレイドしかできません。あとは日本のポケGOフレンドにギフトを送ったりして、ちょこちょこと経験値を上げています。TVは、現地のチャンネルのほかは、NHK、CNN、アルジャジーラが見れます。ちょうどアメリカではバイデン大統領が就任したタイミングで、CNNキャスターたちの嬉しそうな表情が印象的でしたね。 本は何冊か持ってきたんですが、年のせいか集中力が続きません。欲張って手荷物にたくさん入れてきたんですけど、なかなか没頭できなくて・・・本は若いうちにたくさん読むべきだと実感。また、落ち着いてマンガでも描こうと液タブも持ってきたんですが、なぜかその気になれず、今もトランクにしまったままです。 思いがけなくよかったのは、Netflixでしょうか。私ドラマは滅多に見ないのですが、オリジナルドラマが最近話題になるので気になり、出国直前に会員になりました。こちらに来てから見てみると、、これが面白い!しっかり予算を使った良質のドラマです。と…

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台湾渡航編③ ホテルでの隔離ライフ

防疫隔離中は、基本食べて寝るだけの生活が続きます。部屋から外へは絶対に出られません。私が滞在しているこのホテルでは、食事が一日3食差し入れられるほか、必要なものやサービスに含まれているアイテムはフロントに電話すれば届けてくれるようになっています。ホテルスタッフは絶対に隔離期間中の部屋には入れません。物品は、各客室のドアの外側に設置された棚に置いて受け渡しをするようになっています。先日、洗面台の上のライトが切れてしまったのですが、フロントに言うと電球だけが届けられました。自分で交換してね、ってことですね。一方部屋から出るゴミは、やはりドアの外側にトレイが置かれており、そこに置くようになっています。つまり、隔離者はドアを開けるだけで廊下の外に出ることなく、物品の授受ができるようになっているのです。 食事・・・1日3食、時間は朝7:30、昼11:30、夕17:30。メニューは曜日ごとに決まっており、台湾式か西洋式かで選ぶことができます。分量が多いので完食は難しいんですが、おいしくいただいています。 水・・・あらかじめ400㎖ペットボトルが25本くらい置いてあり、足りなくなったら注文して届けてもらえます。コーヒーメーカーや電気ポットも部屋にあるので、結構使います。 タオル・・・使用済みタオルは部屋の中のバスケットに入れ、隔離期間終了後まで部屋の外には出せません。足りなくなったら清潔なタオルをもらえます。 ベッドリネン・・・シーツ等も汚れたら新しいものを届けてもらえるんだと思いますが、自分でベッ…

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台湾渡航編② 到着してから防疫ホテルまで

前回からの続きです。 私が搭乗した旅客機は、無事に台北の空港に着陸。その後、機体を降りてから入境審査を経てホテルに到着するまでは、ベルトコンベヤーに乗せられたような感じで手続きが進みました。 降機後すぐに、中華電信のプリペイドSIMを販売しているデスクが出ていました。台湾では検疫期間中、携帯電話番号を警察に登録しなくてはいけません。10日間や22日間などいくつか種類があったのですが、少なくとも検疫期間以降もしばらく使えるように、30日間1000元のSIMを購入。係りの人が、慣れた手つきでSIMをセットして動作確認までしてくれました。 さらに進むとまた別のデスクが出ていて、検疫対象者の登録をするように言われます。担当官が、パスポート、PCR陰性証明書、防疫ホテルの予約証明、そして先ほど購入した携帯電話番号などを確認しながらPCに入力し、「防範厳重特殊伝染性肺炎 入境健康声明及び居家検疫通知書」という書類を作成します。これには、防疫ホテルまでの交通手段も明記されています。ちなみに定められている検疫期間は14日間ですが、正確には丸14日間を経過したあとの24時まで、となるので、ホテル隔離に要する期間は15泊16日とのこと。思っていたより1日多かった。 検疫官による承認を受け、必要書類が揃ったかチェックを受けた後、ようやく入境審査です。とはいえこのご時世、入境する人はとても少なく、特に外国人のブースの前にはだーれも並んでいませんでした。同じ飛行機には他に何人かいらっしゃいましたけど、手こずって…

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台湾渡航編① ついに台湾へ出発!

ついに台湾に出発しました。1月某日早朝の便で台北の空港に到着し、現在ホテルで防疫隔離中です。 出発前の数日は慌ただしく過ぎました。 まず、引越し。業者さんにお願いしたので、航空便、船便の別に運ぶものをまとめておき、引越し当日は業者さんが梱包とリスト作りをしてくれました。全部リストに書くんですね・・・確かに「輸入」ですから、見られてまずいものは運べないってことです。 手荷物に何を入れるかも、なかなか悩ましい問題でした。なにしろ2週間強の隔離生活、通常の旅行とはちょっと勝手が違います。誰にも会わず引き籠るので、ジャケット等の外出着や靴は不要、逆に暇つぶし道具は必須です。本や中国語の教科書、ウォークマン、ノートPCなどのほかに、お菓子も入れました♡。その他にも、ランドリーサービスが使えないので、洗濯用洗剤や洗濯ばさみも必要です。 出発の前々日には、PCR検査も受けました。台湾の新型コロナウィルス対策の一つとして、PCR検査の陰性証明書は必須。予防接種も受けた海外渡航専門のクリニックに行き唾液を採取して提出、翌日に陰性結果の証明書を受け取りに行きました。それまでできるだけ自宅の近くにしか行かないようにしていたので、これが出国前最後の外出となりましたが、なかなか感慨深かったです。都心の大きな駅周辺には、緊急事態宣言が発出されている平日にもかかわらず、多くの人たちが出ていました。でも思うんですが、みんな遊びに出かけているわけじゃないんですよね。働いているんです。テレワークしたくてもできない、働かな…

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渡航準備編⑤ 出発直前です

渡航前1週間を切りました。新型コロナの感染は、年が明けて一気に拡大した感がありますね。東京は1日で2000人規模の感染確認です。死者もどんどん増えてしまっています。 これ・・・個人的には季節要因が最も大きいと思っているんですが、コロナが「日常」になってしまったということもあるんじゃないでしょうか。ほとんどの人は外出時にはマスクをしているし、リモートで働いたり授業できるところはやっているし、店舗では手指消毒液や間仕切りを設置しているし。でも、それだけでは「ダメ」だった、足りなかったということですね。 そんなさなかでの渡航となる私の台湾行き。まずは年明け早々の区役所に行き、住民票の転出届を提出。これで私のマイナンバーカードは使えなくなりました。カードそのものは返却してくれるんですが、それは帰国時に再登録の手続きをするときに必要になるだけで、マイナンバーを新しく作成することになるのだそうです。 なんで? 帰国予定があるんだから、当該ナンバーの一旦停止でいいじゃん、と思うんですが。裏側にはいろんな事情や理由があるとは想像するんですけど、まあ仕方ありません。日本の公共手続きの電子化のさらなる発展を願うばかりです。続けて、在外選挙の登録をしました。これで海外にいても投票できるわけですね。今年、選挙あるんじゃなかったかな。 さて渡航に関しても、時々刻々と状況は変わります。世界的な新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、台湾当局は今月15日から入境をさらに厳格化すると発表しました。渡航前3日前以内のP…

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2021年あけおめ!東京の名所、穴八幡

2021年あけましておめでとうございます。 新型コロナウィルスに気をつけながらのお正月ですね!とはいえ、できるだけいつも通りの年末年始を過ごし方をしたいのも人情。それに、海外に引越しを予定している私にとって、実家やきょうだいへの挨拶はやっておかなくてはならないことの一つ。密にならないように、1ヶ所に長居をしないように、玄関先でご挨拶をするにとどめました。 毎年新年にお参りしている神社、穴八幡(早稲田)への初詣も、今回は年末に済ませました。穴八幡は、間違いなく東京の名所だと思いますね。世間的にはどれくらい知名度が高いかはよくわかりませんが、昔から金運💴の神様として、特にご商売をされている人たちの間で親しまれてきたんだと思います。なにしろ、例年の初詣にはディズニーランドのスペースマウンテン並みに人が集まりますので。亡くなった祖父母の家の柱にも、この「一陽来復」の御守りがあったと記憶があるくらい、私の中ではポピュラーな神社です。 なにしろこの「一陽来復」御守りは、冬至から節分の時期だけにしか販売されません。家の中にお祭りする日時も方角も決まっています。冬至、年越し、節分のいずれかの真夜中に、その年の決まった方角に向けてお祭りしなければならないのです。 しかし、そのご利益は? それが…あるらしいんですよ。私の親戚は、宝くじ系で当てたらしいんです。それに、昔よく使っていた喫茶室のおばさんと世間話になったときに、「穴八幡はいいわよ」とのご発言。「何かいいことがあったんですか?」と尋ねると、ひと言…

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