台湾の銀行で預金口座を開設したお話

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台湾は、けっこう現金主義。
クレジットカードやプリペイドカードも普及しているけれど、お財布から現金を出して支払いをしている人は多いです。

帯同家族として台湾で暮らしている専業主婦だけど、自分自身名義の銀行口座を作りたい!
でも、マネロン対応で年々厳しくなっているみたいだし、私のつたない語学力で大丈夫だろうか・・・。
そう思いつつ、チャレンジしてきましたよ。

結果、口座を作ることができました!!

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最初に向かったのは、緑がコーポレートカラーの銀行。
セブンイレブンにATMが設置されているので便利そう、ということで行ってみました。
入口のおじさんに、「我要開戸(口座を作りたいんですけど)」と言うと、番号札をくれて「個人口座?それなら2階に行って」と言われ、個人客カウンターのある2階に上がりました。

口座開設の際には、他の方のブログにもある通り、
「台湾では何をしているのか(どんな目的で滞在しているのか)」
「口座開設を希望する理由は何か」
の2点を必ず聞かれます。

筆者の場合は、
「私は台湾の会社で働いている夫と一緒に暮らしているが、私自身は(帯同ビザなので)働いていない」
「しかし来月から中国語の学校に通いたいと思っているので、自分の口座がほしいのだ」
という理屈をもって臨みました。

担当の女性行員は、難しい顔をして「そういう理由だとねー」といって書類を見せて、「この勤務先会社名の欄が埋まらないとダメ」と言います。居留証も見せたんですが、やっぱりだめ。
厳しい。働いている人じゃないと銀行口座が作れないってことか。
ということで、撃沈でした。

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ちょっと心折れてしまった筆者ですが、あきらめきれない。
台湾生活者向けの情報誌によると、口座開設の条件は銀行によっても違うし、担当者の当たり外れも大きいらしいのです。

次に向かったのは、黄色と緑がコーポレートカラーの銀行。
MRTの各駅にATMが並んでいて、いつも目にしていた銀行です。
ここでは、フロア係の行員さんが筆者のつたない中国語を一生懸命理解しようとしてくれて、「理由2点」を窓口に伝えてくれました。
そして、「漢字、書けますか?」「はい」「そしたら、こちらで書類を書いてください」と、「開戸服務」カウンターに誘導してもらえたのです。

おお、もしかするとできるかも。

口座開設担当者さんの指示に従って、中国語(英語併記)の書類を解読しながら記入していきました。職業欄には「主婦」の選択肢がありましたから、少なくともこの銀行では仕事の有無は関係ないようです。
世界的なマネロン強化のため、銀行の新規取引が厳しく制限されていることは、筆者も元銀行員としてよく理解していましたが、銀行によってローカルルールがあるわけですね。
1ヶ所つまずいたのは、固定電話番号。夫も筆者もスマホだけで、家に固定電話はありません。
そう話すと、必須項目だと言います。
そこで、夫の会社の電話番号ではどうかと聞くと、それでよいと。02から始まる電話番号が必要なようです。

こちらで用意したものは以下のとおりです。
 「パスポート」
 「居留証(統一番号が記載されている)」
 「日本のマイナンバーカード」
 台湾での電話番号
 メールアドレス
 夫の会社の名刺
 預金したい現金(日本円)

多くの書類にサインし、小型カメラで顔を撮られたり、いろいろあって、持ってきた日本円を「外貨預金」口座に入金(別途手数料あり)。
スマホにアプリをインストールして、スマホ上で外貨預金口座から台湾ドル預金口座に振り替えられるようにしてもらいました。
デビット付キャッシュカードもその場で発行。
約1時間半かかりましたが、ワンストップでカードまで受け取れるのですから、すごいです。
口座開設担当者さん、中国語も英語もハンパな日本人のおばさんに対して、本当にお疲れさまでした。

(2021年3月現在の筆者の体験ですが、ルールは随時変更されるので実際の手続きは異なる可能性があります)

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